6月14日の誕生花|ブルースター
LOVEGREEN編集部
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6月14日の誕生花は「ブルースター」です。「ブルースター」について、花言葉や基本情報、色別の花言葉、豆知識など気になる情報をご紹介!
6月14日の誕生花
6月14日の誕生花は「ブルースター」。
「ブルースター」の花言葉は「幸福な愛」「信じあう心」。
ブルースターについて
科・属 | ガガイモ科・ツィーディア属 |
和名 | 瑠璃唐綿 |
英名 | southern star、tweedia |
学名 | Tweedia caerulea’Blue star’ |
原産地 | ブラジル、ウルグアイ |
開花期 | 5月~10月頃 |
ブルースターの特徴
ブルースターは南米原産で暑さに強く、初夏から秋まで咲き続けるうえに暖地では戸外でも冬越し出来るほど比較的丈夫なつる性の多年草で株全体に短い白い毛がはえています。花は3cmほどで咲き始めは水色、咲き終わりに近づくにつれて青が濃くなり、紫色に近い色なります。小ぶりですが愛らしく、存在感のあるさわやかな水色の花が切り花としても花壇材料としても楽しめます。青い5枚の花びらが星のように見えることからブルースターという名前がついています。庭植えよりも切り花としてよく用いられます。
ブルースターという名前は一般的に園芸で呼ばれている名前であり、正式な和名は「瑠璃唐綿(ルリトウワタ)」といいます。英語では一般に「Tweedia」と呼ばれ、ブルースターと呼ばれることは稀です。
西洋では男の子の誕生を祝うときにブルースターが贈られているそうで、日本ではウェディングを飾る花として使われることも多くなっています。
ブルースターの種類
ブル―スターは青色の花のほかに、ピンクや白の花もあり、ピンク色はローズスター、白はホワイトスターなどと呼ばれています。
ブルースターの花の選び方
ブルースターは咲き終わりに近づくと、水色だった花の色ががだんだんと濃くなり、紫色に近くなっていきます。お花屋さんなどでブルースターの花を買うときに、紫色の花が混じっているものではなく、明るい青い花のみのものを選ぶと花が比較的長持ちします。
ブルースターを飾るときの注意
ブルースターは、茎を切ると断面から白い乳液が出てきます。肌の弱い方はかぶれることもありますので、触れたらしっかり手を洗いましょう。この乳液が茎の切り口で固まると導管がつまり、水を吸い上げられなくなって花がしおれてしまうので、飾るときは切り口の乳液を拭き取ってください。
茎を切ったら乳液を乾かし、1分ほど経って乾いたら乳液を拭き取るか、流水でしっかり洗い流し、切り口から乳液が出てこないことを確認してから花瓶の水に入れましょう。
▼ブルースターの育て方など詳しい情報はこちら
ブルースター(オキシペタラム)
- ブルースター(オキシペタラム)は、南米原産で暑さに強く、初夏から秋まで咲き続け、暖地では戸外でも冬越し出来るほど比較的丈夫な多年草です。全体に短い白い毛がはえています。葉は長い楕円形で長さ9cmほどあり、基部は木質化し、花は3cmほどで咲き始めは水色、咲き終わりに近づくにつれて青が濃くなります。青い5枚の花弁が星のように見えることからブルースターの名前がついています。 庭植えよりも切り花としてよく用いられます。切ると茎から白い乳白色の液体を出します。人にによってはかぶれることがあるので注意が必要です。異名のオキシペタラムで流通することもあります。またキョウチクトウ科ではなくガガイモ科に分類されることもあります。
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