デイジー(雛菊・ヒナギク)の花言葉|種類、特徴、色別の花言葉
LOVEGREEN編集部
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デイジー(雛菊・ヒナギク)は、ヨーロッパおよび地中海沿岸が原産の多年草。デイジー(雛菊・ヒナギク)の花言葉と種類についてご紹介。
デイジー(雛菊・ヒナギク)の花言葉
「デイジー(雛菊・ヒナギク)」の花言葉は「平和」「希望」。
白い花のデイジーの花言葉は「無邪気」。
赤い花のデイジーの花言葉は「無意識」。
黄色い花のデイジーの花言葉は「ありのまま」。
デイジー(雛菊・ヒナギク)について
科・属 | キク科・ヒナギク属 |
和名 | 雛菊 |
英名 | English daisy、Common daisy |
学名 | Bellis perennis |
原産地 | ヨーロッパ |
開花期 | 2月~5月 |
デイジー(雛菊・ヒナギク)の特徴
小さくてころんとしたかわいい花を咲かせるデイジー(雛菊・ヒナギク)は、ヒナギク属の多年草で白から淡紅色の直径5cmほどの可憐な花をつけます。一重咲きのデイジー(雛菊・ヒナギク)はマーガレットに似た白い花を咲かせます。ガーデニングでは八重咲きのころんとした花の品種が主流になっています。デイジー(雛菊・ヒナギク)はイタリアの国花でもあります。デージー、デイジー、チョウメイギク(長命菊)、エンメイギク(延命菊)など様々な名前で呼ばれています。
デイジー(雛菊・ヒナギク)の種類
デイジー(雛菊・ヒナギク)は一重咲きの品種と八重咲きの品種があります。一重咲きのデイジー(雛菊・ヒナギク)はマーガレットのような白い花を咲かせ、八重咲きの品種のデイジー(雛菊・ヒナギク)の花は、花びらが丸く密集した白やピンク、濃いピンク色の花を咲かせます。
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デイジー(デージー)
- ヨーロッパおよび地中海沿岸が原産の多年草で、和名はヒナギクといいます。属名のBellisは美しいという意味で、白から淡紅色の直径5cmほどの可憐な花をつけます。現在では園芸品種が多く育成されており、日本の夏の暑さに弱いため秋まき一年草として栽培されています。花は八重咲きで花径2cm~8cmほどのものがあります。また花色は白、桃色、紅色、絞りの入ったものがあり高さ10cm~20cm程度とコンパクトで春花壇の縁取りや鉢栽培でたのしまれています。光を受けたときに花を開き黄色い花芯が見える性質から、又は太陽のような花形からデイズ・アイ(太陽の眼)からデイジーという英名がつきました。
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