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多肉植物|植物図鑑1-10件 / 全80件

多肉植物の一覧です。100均などでも手軽に購入ができる人気の植物です。寄せ植えや地植えでも育てることができ、手軽に飾れて様々なアレンジを楽しめます。

多肉植物の代表植物:カランコエ、エケベリア、ハオルシア、リトープス、グリーンネックレスなど

アエオニウム

  • アエオニウムは、冬生育型の多肉植物です。北アフリカなど穏やかな気候の地域に約40種類が分布し、園芸品種も多く存在します。多くは茎の先にロゼット状の葉が展開し、まるで花が咲いているような株立ちで上に伸びて生長していきます。 アエオニウムは、種類によって茎が伸びない小ぶりな品種から大型になる品種まであります。葉の色も様々で、黒いものから斑入りの品種、赤く色づくものもあり、同じ属の中で色、形、大きさが様々な多肉植物です。 冬型の多肉植物ですが、寒さにやや弱く、高温多湿にも弱い特徴があります。反面、みずみずしい多肉の葉を持っているので、乾燥には強く水やりを多く必要としません。品種によっては寄せ植えのメイン、またはアクセントとしても活躍します。

黒法師(クロホウシ)

  • 黒法師(クロホウシ)は、冬型の多肉植物の代表ともいえる、アエオニウムの中で最もポピュラーな品種です。冬に生長し夏は休眠します。 黒法師(クロホウシ)は、茎の上部にロゼット状の葉っぱを付け、まるでお花が咲いているような株立ちで上に伸びて生長していきます。光沢のある黒紫の葉は特徴的で、そのフォルムがとても人気のある多肉植物です。

熊童子(くまどうじ)

  • 熊童子(くまどうじ)は、産毛に覆われた肉厚な葉っぱと、先端のギザギザした部分が爪のように見え、まるで熊の手のような可愛らしい見た目が人気の多肉植物です。花はオレンジ色のベル型の花が咲きます。熊童子(くまどうじ)より少し細葉の「子猫の爪」や、斑入りの「熊童子錦」という品種もあります。

ユーフォルビア・瑠璃晃

  • ユーフォルビア・瑠璃晃は南アフリカ原産の多肉型ユーフォルビアで、ごつごつした丸いボディが特徴です。生長するにつれてポコポコと子株を出し、群生していきます。 瑠璃晃という呼び名以外にドラゴンボールという流通名がつけられています。確かにボール型でごつごつしているのがドラゴンっぽいでしょうか……? 栽培は比較的簡単なユーフォルビアで、多肉型ユーフォルビアの入門種としてもおすすめです。

ユーフォルビア・デカリー

  • ユーフォルビア・デカリーは塊根性のユーフォルビアで、株元がぷっくりと膨らみます。地中に埋めておいた方が生長は早いですが、地上に出しておいても問題はありません。鑑賞を目的とするならば、地上部に露出させるように仕立てるのがよいでしょう。 ユーフォルビア・デカリーは株元だけでなく、縁が波打った多肉質な葉も非常に魅力的です。 塊根性ユーフォルビアの中でも育てやすく、はじめてユーフォルビアを育てる人にもおすすめです。

ホヤ・ベラ

  • ※2020年3月現在、新分類法APG第3版で従来のガガイモ科はキョウチクトウ科に含められることになっています。 ホヤ・ベラはやや小型で、蔓状にならず枝垂れるように枝を伸ばす姿が優雅なホヤです。かつてはHoya bellaとして独立種扱いとなっていましたが、現在はHoya lanceolataの亜種とされています。 星型の白い花弁と透明感のあるガラスビーズのようなピンクの副花冠が可愛らしい花を咲かせ、「セブンスター」というネーミングで流通することも多いです。そんなネーミングではありますが、花数については必ず7輪セットで咲くというわけではありません。

ホヤ・リネアリス

  • ※2020年3月現在、新分類法APG第3版で従来のガガイモ科はキョウチクトウ科に含められることになっています。 ホヤ・リネアリスは、吊り鉢で仕立てられることの多いホヤの中でも、棒状で多肉質な葉を真っすぐに垂らす姿が魅力的な種類です。 その繊細そうな見た目とは裏腹に、非常に丈夫で乾燥にも強く、気温に気を付けさえすればどんどん新しい葉を出しながら長く伸びていきます。 モダンで個性的な姿をしており耐陰性も強いため、インテリアグリーンとして非常に人気があります。
  • セダムは北半球に広く分布し、500種類以上もの品種が確認されています。日本原産の品種は約40種と言われています。日本の山野に自生している野草であり、一番身近な多肉植物です。 虹の玉 セダムにはグランドカバーとして使える品種や「虹の玉」のように葉がぷっくりとしたもの、枝垂れるものなどタイプも色々あり、葉の形や大きさ花もそれぞれ異なります。 セダムは夏期の高温加湿による蒸れに弱い傾向がありますが、日本の気候に馴染みやすく育てやすい多肉植物です。

グリーンネックレス

  • グリーンネックレスは名前の通り、グリーンピースのような玉状の葉が連なる姿が可愛らしい、つる性の多肉植物です。幅広い世代から知られる植物で、観葉としても親しまれています。丈夫で育てやすく関東以南では戸外での管理も可能です。また花も咲き、ほのかな芳香があります。花は白く花径は1㎝程度と小さめです。 グリーンネックレスはつる性の多肉植物です。つる植物と言っても自分から何かに巻き付いていくようなことはありません。葉茎を長く伸ばし、下垂させていきます。玉状の葉を下垂させる姿が可愛らしいので、床や棚に置くよりもプラントハンガーなどで吊るして飾ると良いでしょう。 グリーンネックレスは春秋に生長するタイプの多肉植物です。真夏や真冬の植え替えや過度な水やりは負担をかけることになるので避けるようにしましょう。  

カランコエ

  • カランコエはベンケイソウ科カランコエ属の夏型の多肉植物です。原産地は南アフリカ、東アフリカ、東南アジアなどで生息し、葉が短い毛で覆われているようなフワフワとしたものから、ギザギザしたもの、丸く艶があるもの、紅葉する品種もあり、種類が豊富にあるのも魅力です。カランコエの花はピンクやオレンジ、赤など彩が鮮やかな品種が多くあり、花の形も一重咲き、八重咲、釣鐘型と花の種類も豊富にあります。カランコエは葉挿し、挿し木、株分けで増やすことができます。  
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