紫陽花(アジサイ)の花言葉|種類、特徴、色別の花言葉
LOVEGREEN編集部
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紫陽花(アジサイ)の花言葉と紫陽花(アジサイ)の種類や特徴、色別の紫陽花(アジサイ)の花言葉をご紹介。紫陽花(アジサイ)は青やピンクの花を咲かせる雨が似合う幻想的な花。
紫陽花(アジサイ)の花言葉
紫陽花(アジサイ)の花言葉は「一家団欒」「冷酷」
色別の紫陽花(アジサイ)の花言葉
青い紫陽花(アジサイ)の花言葉は「辛抱強い愛情」
ピンクの紫陽花(アジサイ)の花言葉は「元気な女性」
白い紫陽花(アジサイ)の花言葉は「寛容」
▼秋色紫陽花の花言葉はこちらをどうぞ
紫陽花(アジサイ)の花言葉を意識した花贈り
紫陽花(アジサイ)の贈り方としては3通り。「花束」、「アレンジメント」、「鉢植え」があります。
紫陽花(アジサイ)の花束
紫陽花(アジサイ)は大輪なので、比較的大きな仕上がりの贈り物に利用されます。紫陽花(アジサイ)の花言葉は、紫陽花(アジサイ)全体の花言葉と色別の花言葉があります。花言葉に想いをのせて花屋さんで花束を束ねてもらうのも素敵ですね。
紫陽花(アジサイ)の花束は、持ち帰った後、花瓶に生ける必要があります。お花を生けるのが好きな方向けの贈り方です。
紫陽花(アジサイ)のアレンジメント
花屋さん側で給水スポンジに紫陽花(アジサイ)や季節の花を組み合わせて生けてもらうスタイルです。持ち帰って置くだけですぐに飾ることができるのが利点です。
紫陽花(アジサイ)の鉢植え
春から初夏にかけて、紫陽花(アジサイ)の鉢物が豊富に流通します。最近は母の日の贈り物としても人気。ガーデニングが好きな方向けの贈り物です。
紫陽花(アジサイ)について
科・属 | アジサイ科・アジサイ属 |
和名 | 紫陽花 |
英名 | Hydrangea |
学名 | Hydrangea macrophylla |
原産地 | 日本 |
開花期 | 5月~7月 |
紫陽花(アジサイ)の特徴
紫陽花(アジサイ)は、日本が原産の落葉低木。原種は日本に自生するガクアジサイです。6月や梅雨時期に咲くこともあり、その時期を象徴する花のひとつです。鉢花、切り花、ドライフラワーとしても人気が高い植物です。
通常の紫陽花(アジサイ)の他に、秋色アジサイと呼ばれるアジサイもあります。秋色アジサイとは品種名ではなく、通常のアジサイの開花時期である初夏に咲いた花が、気温の変化などによって、時間をかけてアンティークカラーの色あいに変化した状態のことを「秋色アジサイ」と言います。
紫陽花(アジサイ)の種類
もともとはガクアジサイが日本原産の植物でしたが、西洋にわたり、西洋アジサイとして人気が出て、日本に逆輸入されてきました。最近紫陽花(アジサイ)の種類は、西洋アジサイ、ガクアジサイともに、品種、形、色の種類も豊富にあり、次々に新品種がつくりだされています。
新しく品種改良されてできたアジサイの中には、きれいな秋色に変化するように作られている品種も出てきました。西安(シーアン)やマジカル系など、年々色々な品種が出回っています。
紫陽花(アジサイ)は土の状態で花の色が変わる
日本で咲く紫陽花には青や紫が多いですが、ヨーロッパでは赤系の花を咲かせます。紫陽花(アジサイ)の花の色には土の酸度が関係していて、酸性だと青くなり、アルカリ性だと赤くなると言われています。
紫陽花(アジサイ)はお水の器と言われている
紫陽花(アジサイ)の英名はハイドランジア。ラテン語でお水の器という意味です。そのくらい紫陽花(アジサイ)は水を好みます。和名の紫陽花は、「集真藍(あづさあい・青色が集まる)」からきているそうです。
紫陽花(アジサイ)の楽しみ方
紫陽花(アジサイ)には沢山の色があります。まさに梅雨のじめじめする時期に心を和ましてくれる、救いの花!お花屋さんで紫陽花(アジサイ)の生花を買ってきて飾って楽しむのもオススメです。
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