ほぼ捨てるとこなし！ お花屋さんでも購入できる、ユーカリの活用アイデア

香りのいいユーカリ。今回は簡単にできておしゃれに飾れるユーカリの活用方法などをご紹介します。

目次

■お花屋さんに並ぶユーカリ

■ユーカリの壁飾り

■ユーカリの葉を使ってアレンジ

■細かいユーカリの枝はギフトに

■ユーカリの葉っぱで作るタグ

■束ねるだけでもOK

 

お花屋さんに並ぶユーカリ

お花屋さんでも見かける機会が増えたユーカリ。結構大きくしっかりとしたものもありますね。立派なユーカリをいただいたので、どれだけ使えるかを試してみました。

 

ユーカリの壁飾り

枝を使って作る壁飾りは本当に簡単！

材料・道具

ユーカリ 数本
木の枝 1本
麻紐 適量
ハサミ

 

作り方は枝にユーカリを麻紐で結びつけるだけ。

まず枝に壁掛けに掛けるための紐をつけます。紐の長さは好みの長さでOK。

 

結びつける前に並びを決めます。

1本ずつ表情、長さ、色、質感は違います。どういう風に並べたらよりユーカリが素敵に見えるかをイメージしながら並べます。配置が決まったらユーカリを枝につけます。先にユーカリを麻紐で結び、それを枝に巻いてしっかりと結びつけます。飛びでている枝はカットします。

 

余った紐をカットして完成。

生花の状態から作ると、ドライになると茎が細くなり紐と茎の間に隙間ができて外れてしまいます。ドライになったら結び直しています。手間な場合は先にドライにしてから作っても。

 

ユーカリの葉を使ってアレンジ

壁飾りやスワッグを作るとき束ねる部分になる枝についている葉は取ってしまいます。この葉も捨てないで使えます。

 

葉を枝や茎に挿すだけです。今回は葉を取ったユーカリの枝を使用していますが、他の枝でもOK。葉はドライになってからでは裂けて破れやすくなります。ドライになっていない葉を使用したほうがよいです。

枝の先端を斜めにカットし、葉を刺して通します。これを繰り返します。

 

一輪挿しに挿してもおもしろい見た目。

 

さらに枝を2本用意。これを麻紐で組みます。

 

トライアングル型の壁飾りに変身。形は好みで変えてもよいですね。麻紐に葉をたくさん通して輪っか型を作れば葉っぱのリースになります。

 

細かいユーカリの枝はギフトに

微妙に余ったユーカリ。サイズ的にもどこに使ったら・・・そんな時はギフトにそっと添えて。

 

ユーカリの葉っぱで作るタグ

ユーカリ・ポポラスの葉を使ってます。穴を開ける場合は針に糸を通して刺しますが、これも乾いてからではできなくはないですが、葉が割れましたのでドライになる前の方がオススメ。

 

ポポラスは葉が大きめでハート型のものもあったりします。ギフトのメッセージを書いたり、何かのタグにしても。

▼ユーカリ・ポポラスについてはこちら

 

束ねるだけでもOK

ただ束ねて吊すだけでも絵になります。時間がない時や手間を省きたい場合にはさっとまとめて吊るしてみては。私もアレンジする時間の余裕がないときにはこの手をとります。あとでばらして使うこともできます。ドライのユーカリがあれば何かと使えることはあるので便利です。

枝も葉っぱも隅々まで使えるユーカリ。ほぼ捨てるとこなし！だなと実感。香りも楽しめるのも魅力。

どれも簡単に短時間でできるものなので気軽に楽しんでみてくださいね。

 

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インテリアショップの観葉植物の仕入れ担当をきっかけに植物に興味を持つ。webデザイナーと多肉・サボテンなどの販売を経て植物に関する記事の編集、取材、執筆に携わる。後に占星術に惹かれ、西洋占星術などリーディングを学ぶ。現在はアストロロジークリエイターとして星読み、デザイン、フリーランス植物販売員として活動中。