LOVEGREEN 植物と暮らしを豊かに。

草花|植物図鑑21-30件 / 全414件

草花の一覧です。最も季節の移り変わりを感じることのできる植物です。初心者から上級者までレベルに合わせた植物を楽しむことができ、鉢植えや花壇など様々なシーンで活躍します。

草花の代表植物:コスモス、マーガレット、ガーベラ、スミレ、ジャスミンなど

クリスマスローズ・アーグティフォリウス

  • アーグティフォリウスは原種の有形種(木立性)のクリスマスローズです。株元から複数の茎が立ち上がって葉を展開し、その頂部に花を咲かせるのが特徴です。大株になると1mを越す丈になるため、庭や花壇で目を引く存在になります。 3裂に分かれた葉はギザギザした鋸葉です。それに対して花は丸くてかわいらしい形をしています。黄緑色の花は素朴な雰囲気で、他の植物との色合わせをしやすいのも魅力のひとつです。 原種以外に、カラーリーフにもなる銀葉や斑入りの園芸品種もいくつか流通しています。フォルムがかっこよく、葉だけの時期は背丈のあるオーナメンタルプランツにもなります。

ラナンキュラス・ゴールドコイン

  • ラナンキュラス・ゴールドコインはキンポウゲ科の宿根草。ハイキンポウゲの園芸品種です。4月~5月に小さな黄色い花が開花します。 環境に合うと野生化するほど性質は丈夫で、手入れをしなくてもランナーを出しながら広がっていきます。好む環境が半日陰~明るめの日陰なので、日陰の庭のグランドカバーとしても利用できます。花の開花時はキラキラと輝くように咲き誇り、地面が黄色のカーペットのような状態になります。 ラナンキュラス・ゴールドコインは、一般的な球根のラナンキュラスとは別種で宿根草です。また、ゴールドコインと言う名のキク科の宿根草とも違う植物です。

セリ・フラミンゴ

  • セリ・フラミンゴは、セリ科の耐寒性多年草。セリは春の七草のひとつで食用ですが、セリ・フラミンゴは観賞用の園芸品種です。ピンクがかった斑入り、美しい切れ込みのある繊細な葉は、花壇や寄せ植えの草花を引き立てるカラーリーフとしても重宝します。 斑の入り方は均一ではありません。色合いは季節によって違い、初夏はクリーム色、低温期はピンクの色が濃くなります。 極端な暑さや日差し、乾燥は苦手ですが、育て方は簡単です。ランナーを出して生長していくのでグランドカバープランツにもなります。 単体でも美しい色合いをしていますが、周囲の草花の花の色によって見え方は無限で、色合わせが楽しい素材です。環境に合えば初夏に白い花を咲かせます。

ポレモニウム・アプリコットデライト

  • ポレモニウム・アプリコットデライトは、ハナシノブ科の耐寒性多年草です。花は初夏に開花し、咲き始めの花色はアプリコット色、咲き進むにつれてピンク色に変化する複色です。多花性で、茎に複数の花が付き、少しずつ開花するため1本で2色の花色がまじりあって咲きます。パステルカラーのアプリコット~ピンク色の色合いは、どんな花ともなじみやすく、花壇に植栽すると美しい色合いを演出することができます。 丈夫で育てやすく、根付けば特別な管理をしなくても育ちます。冬の間はロゼット状の下葉だけの状態で常緑で越冬し、春になると株元から花茎を立ち上げて開花します。 ポレモニウム・アプリコットデライトは、温暖地の梅雨~真夏の気候が若干苦手です。夏を乗り切れば宿根化しますが、どちらかというと寒冷地向きの草花と言えます。真夏に蒸らさないようにすることがポイントです。

シロタエギク

  • シロタエギクはキク科の常緑多年草で、シルバーリーフといえば、必ずといってもよいほど名前があがる植物です。品種によって葉の形が異なりますが、一般的にシロタエギクというと、セネキオ・キネラリアをさすことが多いです。シロタエギクは美しい葉の色や形から、使用用途が寄せ植えや花壇のリーフプランツとして使われることが多いですが、剪定しないでおくと黄色い花を咲かせます。

サルビア・ライムライト

  • サルビア・ライムライトは、ライムグリーン色のガクに青紫色の花の色合いが美しい常緑の多年草です。花は晩夏から秋にかけて開花します。ライムグリーン色の部分はガクで、青紫色の花が落ちた後も花が咲いたように見え、最後まで見た目が美しいのも特徴のひとつです。 生育旺盛で数年で大株に生長します。花やガクは切り花としても楽しむことができます。

キンセンカ(カレンジュラ)

  • キンセンカ(カレンジュラ)の花色は、花びらに光沢のあるオレンジや黄色で、お日様とともに開花する性質があります。最近ではシックな花色や八重咲きの種類も出てきました。 キンセンカ(カレンジュラ)は性質が強いので育てやすく、冬の花壇や寄せ植えに使われています。またキンセンカ(カレンジュラ)は病気や気温の変化に強く、単体だけでなく寄せ植えとしても楽しまれています。キンセンカ(カレンジュラ)の本来の開花時期は春ですが、最近は冬のうちから花苗が出回るため、冬から春まで長く楽しめる花となっています。一番たくさんの花が楽しめるのは春になってからです。

ハナビシソウ(カリフォルニアポピー)

  • ハナビシソウ(カリフォルニアポピー)は、春から初夏にかけて開花するケシ科の一年草です。寒さには強いです高温多湿が苦手。日本では梅雨を越えられないことが多いので一年草とされています。梅雨~夏を越すことができれば、二年草、もしくは多年草となることもあります。花菱草は和名、通称ではカリフォルニアポピーとも呼ばれています。 太陽とともに花が開き、夕方には花が閉じる性質です。つぼみの時点では、花の形からは想像できないとんがり帽子のような形のつぼみをしていて、開花する瞬間にかさが取れて開花します。シルバーグリーンの色合いの繊細な形の葉も素敵な草花です。   ハナビシソウ(カリフォルニアポピー)のオリジナル品種は発色のよいオレンジ系ですが、最近はオレンジ系各種、アイボリー、オフホワイト、アプリコット、赤、ピンクなど豊富な花色があるとともに、一重の他、八重咲種など、花の咲き方も色々で毎年のように新品種が登場しています。 ハナビシソウ(カリフォルニアポピー)は、花びらに光沢があり、日光が花びらが当たってキラキラと咲いている姿はとても目を引きます。 ハナビシソウ(カリフォルニアポピー)はワイルドフラワーのミックスの種などにも入っていることがあり、公園や公共スペースなどの広い空間の花畑に使われることがあります。青い空とオレンジ色のコントラストは美しく、花びらのキラキラした花を群生させるととても見事です。

ノネア・ルテア

  • ノネア・ルテアは、春から初夏にかけてワスレナグサやシノグロッサムに似た、クリームイエローの花を咲かせるムラサキ科の1~2年草。ヨーロッパ原産の草花ですが、現在では帰化植物として野生化してします。 性質は極めて強く、環境に合うとこぼれ種で増えていきます。今回ご紹介している画像の花も苗として購入したものが、翌年まったく別の場所から発芽し開花したものです。 かわいらしい花に対して、葉は厚みがあり、ところどころ突起してデコボコして力強い見た目をしています。 草丈30~50cmくらいになりますが、直立せず茎があちこちに広がって開花します。育て方自体は簡単で鉢植えでも栽培可能です。

プリムラ・ビアリー

  • プリムラ・ビアリーは、中国原産のサクラソウ科の多年草です。他のサクラソウと違い、花は穂状の形態で小さな花が下から上に向かって咲き進みます。その咲き方から和名では「穂咲桜草」と呼ばれています。赤く見える部分は萼で、開花すると淡いピンクの花が咲き、ガクと花の色あいが目を引くユニークな見た目をしています。 本来は多年草ですが、夏の暑さに弱いため、暖地では一年草として扱われることもあります。
«...234...102030...»

人気の植物ランキング