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アエオニウム|植物図鑑1-2件 / 全2件

アエオニウム

  • アエオニウムは、冬生育型の多肉植物です。北アフリカなど穏やかな気候の地域に約40種類が分布し、園芸品種も多く存在します。多くは茎の先にロゼット状の葉が展開し、まるで花が咲いているような株立ちで上に伸びて生長していきます。 アエオニウムは、種類によって茎が伸びない小ぶりな品種から大型になる品種まであります。葉の色も様々で、黒いものから斑入りの品種、赤く色づくものもあり、同じ属の中で色、形、大きさが様々な多肉植物です。 冬型の多肉植物ですが、寒さにやや弱く、高温多湿にも弱い特徴があります。反面、みずみずしい多肉の葉を持っているので、乾燥には強く水やりを多く必要としません。品種によっては寄せ植えのメイン、またはアクセントとしても活躍します。

黒法師(クロホウシ)

  • 黒法師(クロホウシ)は、冬型の多肉植物の代表ともいえる、アエオニウムの中で最もポピュラーな品種です。冬に生長し夏は休眠します。 黒法師(クロホウシ)は、茎の上部にロゼット状の葉っぱを付け、まるでお花が咲いているような株立ちで上に伸びて生長していきます。光沢のある黒紫の葉は特徴的で、そのフォルムがとても人気のある多肉植物です。

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