土にまくだけ!植物の害虫と病気を予防する殺⾍殺菌剤「ベニカXガード粒剤」

LOVEGREEN編集部
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住友化学園芸から発売の家庭園芸初(※)の粒タイプの殺⾍殺菌剤「ベニカXガード粒剤」。土にまくだけで病気の予防と害虫退治ができるオールインワン性が早くも注目を集めています。「病害⾍は出る前に予防する」--。家庭園芸の新習慣の提案です。
(※)農林水産省に登録された家庭園芸用農薬として(2019年9月現在)
目次
- 病害虫を発生前から予防できる画期的な殺虫殺菌剤
- ベニカXガードは植物自体を強くして病気を予防する
- ベニカXガード粒剤は野菜から花、観葉植物まで幅広く効く殺虫殺菌剤
- ベニカXガード粒剤の上手な使い方は?
病害虫を発生前から予防できる画期的な殺虫殺菌剤
園芸についてまわる悩みといえば、害虫と病気。多くの人は、被害が出てからあわてて対処の仕方を調べたり、殺虫剤を買いに走ったりするのではないでしょうか?
そんな植物の害虫と病気の解決法が「ベニカXガード粒剤」では変わります。
住友化学園芸から登場した「ベニカXガード粒剤」は、害虫の予防や退治はもちろん、植物に本来備わっている抵抗力を高めて病気も予防できる画期的な殺虫殺菌剤なのです。つまり、「ベニカXガード粒剤」ひとつで殺虫剤と殺菌剤の役割を果たしてくれるのです。
しかもベニカXガード粒剤は、家庭菜園でおなじみのトマト、ナス、キュウリなどの野菜から、バラやプリムラ、ガーベラなど人気のお花、そして観葉植物まで、これひとつでさまざまな植物に使用できる殺虫殺菌剤です。
ベニカXガード粒剤は、土にまく粒タイプとして家庭園芸で初めて(※)の殺虫殺菌剤です。植物の種まきや植え付け時に土に混ぜ込んだり、植え付け後に株元にばらまいたり、まるで肥料を与えるような手軽さで、しっかりと植物を害虫や病気から守ってくれます。(※)農林水産省に登録された家庭園芸用農薬として(2019年9月現在)
病害虫を発生前から予防できる殺虫殺菌剤「ベニカXガード粒剤」 >>
ベニカXガードは植物自体を強くして病気を予防する
人生100年と言われる今、人間も病気にならないために生活習慣を見直し、自分自身で健康な身体を維持しなければいけない時代になっています。
実はこれと同じことが、植物にもいえます。植物の殺虫剤や殺菌剤は、いわば病気になってから飲む薬のようなもの。病害虫が発生してしまった際にはもちろん殺虫剤や殺菌剤は必要不可欠ですが、できれば病気にならないほうがいいのは、人も植物も同じです。
ベニカXガード粒剤は植物の「害虫予防や退治」と「病気の予防」をひとつで解決!
ベニカXガード粒剤は、土にまくだけで効果が続く浸透移行性の殺虫成分(クロチアニジン)と、植物が持つ病気への抵抗力を引き出す(抵抗性誘導)働きのある微生物(B.t.菌)をひとつにした殺虫殺菌剤。つまり、害虫を殺虫成分で退治・予防する殺虫剤の役割をしつつ、微生物(B.t.菌)の働きで、植物が本来持つ抵抗力を高めて病気を予防することができるんです!
成分が植物全体にいきわたる殺虫剤
ベニカXガード粒剤を土に混ぜ込んだり、株元にばらまくことで、殺虫成分は根から吸収され、薬効が葉の隅々までいきわたるので、害虫の被害から植物全体を守る効果が続きます。
微生物(B.t.菌)で病気に対する抵抗力を高める
ベニカXガード粒剤に含まれる微生物(B.t.菌)は、病原菌の侵入と同じような刺激を植物の根に与えます。すると、植物は本物の病原菌と勘違いして、自分を守るために細胞壁を強くして病気に対する抵抗力を高めます。結果、病気にかかりにくい強い植物になるのです。
ベニカXガード粒剤は野菜から花、観葉植物まで幅広く効く殺虫殺菌剤
ベニカXガード粒剤は、家庭菜園でおなじみのトマト、ナス、キュウリなどの野菜から、バラやプリムラ、ガーベラなど人気のお花、そして観葉植物まで、これひとつでさまざまな植物に使用できる殺虫殺菌剤です。
▼適用作物と適用病害虫
作物名 | 適用病害虫名 |
トマト、ミニトマト | アブラムシ類、コナジラミ類 |
きゅうり、なす、いちご | アブラムシ類、うどんこ病 |
キャベツ | アブラムシ類、アオムシ |
ピーマン、はくさい、ブロッコリー、 だいこん、ばれいしょ、花き類・観葉植物(バラ、プリムラ、ガーベラ除く) |
アブラムシ類 |
バラ | アブラムシ類、コガネムシ類幼虫、うどんこ病 |
プリムラ | アブラムシ類、灰色かび病 |
ガーベラ | アブラムシ類、ハモグリバエ類 |
ベニカXガード粒剤の上手な使い方は?
ベニカXガード粒剤の使い方は簡単!使用ポイントを押さえて使用することで、しっかりとなが~く病気や害虫を防いでくれます。
1)病気や害虫の発生前の予防が効果的!
まずお勧めしたいのが、ベニカXガード粒剤を病害虫の予防として使うパターン。そろそろ病害虫が出はじめるという春先や秋口に、植物を植え付ける時に一緒に土に混ぜ込みましょう。病害虫発生前に先回り予防をすることで、被害軽減に効果的です。
2)植え付け後に株元にばらまく
植物を植えた後からの使い方はさらに簡単! 植物の株元の土にばらまくだけでオーケーです。つまり、「ベニカXガード粒剤」ひとつで殺虫剤と殺菌剤の役割を果たしてくれるのです。
ただばらまくだけで植物の病気予防や害虫駆除できるなんて、夢のようですね。
3)処理後の水やりが効果的!
ベニカXガード粒剤の効果をしっかり発揮するには、成分を土壌の中にきちんとしみわたらせることが大切。そうすることで、成分が植物の根に触れてしっかりと作用します。ベニカXガード粒剤を土に混ぜたり、ばらまいた後は、土を湿らせる程度に水やりをしましょう。
4)どのぐらいの量をまけばいい?
対象の植物と害虫・病気により使用量は異なりますが、1株あたり5~10gを与えます。計量スプーン小さじ(5㏄)1杯で約5gなので使用量の目安にしてください。
(注)・計量スプーンを使う際は料理用には使わない・兼用しないこと
・対象作物と病害虫により、使用量・使用時期・使用方法が異なります。
使用の際は商品の説明をよく読んで、記載内容に従ってお使いください。
土にばらまく・まぜるだけで、病気と害虫を「発生前に予防する」ベニカXガード粒剤。園芸の新習慣を、ガーデニングに取り入れてみませんか?
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