グミの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉
LOVEGREEN編集部
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グミの花言葉や種類、特徴をご紹介!グミは、夏に赤い実をつけるグミ科の低木。実を食用に使える品種が多く、日本にも自生して古くから親しまれています。
グミの花言葉
グミの花言葉は、「野性美」「用心深い」「心の純潔」。
グミについて
科・属 | グミ科・グミ属 |
和名 | 茱萸(ぐみ) |
英名 | Silverberry Oleaster |
学名 | Elaeagnus |
原産地 | 東アジア |
開花期 | 4月~5月 |
グミの特徴
グミは、グミ科グミ属の仲間の総称で、その品種は50~70種あると言われています。夏に楕円形をした透明感のある赤い実を付けます。多くの種類が果実を食用にすることができ、品種によって常緑、落葉両方のタイプがあります。お菓子のグミとは名前が同じですが、全く異なるもので関係がありません。
日本で一般的に流通しているのは、ナワシログミと、ナツグミです。グミは日本にも自生する植物なので、暑さ寒さに強く、風が強い場所でも日当たりが良ければ生育します。ほとんど剪定の必要もなく毎年収穫が見込め、手がかかりません。近年は葉に斑が入った園芸品種も出回り、生け垣や庭木としても使われています。
花言葉「野性美」は、それほど手をかけなくても鈴なりに赤い実をつける姿に、野性的な美しさを感じることから付けられたました。「心の純潔」は、グミの実が透き通るようにきれいな色をしていることからイメージされたのではないでしょうか。「用心深い」は、グミに鋭いトゲがあることや、甘そうな赤い実が、じつは酸っぱかったり渋みがあることが由来とされています。
グミの種類
ナワシログミ
常緑のタイプで、主に葉を観賞します。枝が刈り込みによく耐えるため、古くから生け垣として使われています。
ナツグミ
落葉タイプです。夏にできる楕円形の赤い実を観賞したり食したりします。実は渋みが強く、ジャムなどの加工に向いています。
ダイオウグミ(ビックリグミ)
落葉タイプです。実が大きく、渋みが少ない特徴があります。
アキグミ
落葉タイプです。実は楕円形ではなく、丸い形をしています。秋に実が熟すのでアキグミという名が付いています。渋みが強く、加工用に向いています。
▼グミの育て方はこちら
- グミとはグミ科グミ属の仲間の総称で、その品種は50~70種あると言われています。常緑も落葉もあります。日本で一般的に流通しているのは、主にナワシログミとナツグミです。ナワシログミは常緑低木で、葉の表面は銀葉、裏面が茶色という特性を持ちます。ナツグミは落葉低木で、名前の通り夏に酸味の強い赤い果実がなります。他にも園芸品種で斑入り種もあります。 枝を横に広げていくので、樹形もきれいです。銀葉のものは風で葉がそよぐ姿が、オリーブを思わせるような美しさです。非常に強健で、海辺などの風が強い場所でも日当たりが良ければよく育ちます。 グミの果実はほとんどが食用になります。余談ですが、お菓子のグミとは何の関係もありません。