チューリップの花言葉|種類、特徴、色別の花言葉
LOVEGREEN編集部
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チューリップの花言葉と種類についてご紹介。チューリップは春の花を代表する球根の花。
チューリップの花言葉
チューリップ全体の花言葉
チューリップの花言葉は「思いやり」。
色別のチューリップの花言葉
赤色のチューリップの花言葉は「愛の告白」「真実の愛」。
ピンク色のチューリップの花言葉は「愛の芽生え」「誠実な愛」。
黄色のチューリップの花言葉は「望みのない恋」「名声」。
白色のチューリップの花言葉は「失われた愛」。
紫色のチューリップの花言葉は「不滅の愛」。
▼原種チューリップの花言葉はこちらをどうぞ
▼色んな種類のカラー・咲き方が楽しめるミックスの花束
チューリップについて
科・属 | ユリ科・チューリップ属 |
和名 | 鬱金香 |
英名 | Tulip |
学名 | Tulipa gesneriana |
原産地 | トルコ |
開花期 | 3月~5月 |
チューリップの特徴
チューリップは春に花咲く球根植物です。チューリップの球根は直径3cmほどのものが多く、玉ねぎのような形をしています。この球根を晩秋に地面に植えて育てます。球根の先はとがっていて、その先端から花茎や葉を伸ばします。
チューリップの開花時期は、大きく分けると、早咲き、普通咲き、遅咲きの3時期があります。同じチューリップでも開花の時期がかなり違うので、違う開花時期のものを一緒に寄せ植えすると、開花時期がずれてしまい見栄えが悪いので、鉢植えに植える場合は単一種を植え付ける方が一般的です。
チューリップは切り花としてもたくさんの品種が流通しています。切り花が出回るのは年末くらいから3月がピークです。豊富な花色、咲き方があるチューリップは春の花束の素材として、とても人気があります。
▼チューリップの生け方
チューリップの種類
チューリップはの背丈は種類にもよりますが、15cm~60cmのものが主に出回っています。花びらの色は赤、白、黄色をはじめ、ピンク、紫、アプリコット、クリーム色、ブラック系、複色などさまざま。咲き方も、ユリ咲き、パーロット咲き、フリンジ咲き、八重咲きなどいろいろな咲き方があります。また、最近は葉が斑入りのチューリップもあります。
チューリップの原産地はオランダではない
チューリップの産地といえばオランダを連想する方がほとんどではないでしょうか。現に日本で流通しているチューリップの球根のほとんどはオランダ産です。しかし、今から1,500年前の、6世紀終わりごろのトルコの壁画にチューリップが描かれていた記録が残っており、チューリップの原産国はトルコなのです。
チューリップは新潟・富山の県花
日本でチューリップの栽培が盛んになってきたころ、新潟や富山などの日本海側では、秋に収穫する稲作の裏作として、春に咲くチューリップの栽培を始めるようになりました。このようなことから、新潟と富山ではチューリップを県の花として定めています。
冬に咲くアイスチューリップ
アイスチューリップとは特別な品種ではなく、普通のチューリップの球根を冷蔵施設で管理し、一定期間その中で低温で管理した後、自然の環境下に戻すという処理をされたチューリップのことです。
とても寒い冬のような環境から自然の環境に戻されたチューリップが「春が来た」と勘違いすることによって、通常の開花時期の春より早い冬のうちに開花し、ひとつの花が春よりも長持ちする特徴があります。
▼アイスチューリップについて詳しくご紹介しています。
▼色んな種類のカラー・咲き方が楽しめるミックスの花束
▼チューリップの育て方など詳しい情報はこちら
チューリップ
- チューリップは春に花咲く球根植物です。チューリップの球根は直径3cmほどのものが多く、玉ねぎのような形をしています。この球根を地面に植え育てるのです。球根の先はとがっていて、その先端から花茎や葉を伸ばします。花茎の背丈は種類にもよりますが、15cmよりも下のものはありません。おおよそ15cm~60cmのものまでが主に出回っています。花びらの色は皆さんも良くご存知の様に赤、白、黄色をはじめ、ピンク、紫、複色などさまざま。咲き方も、ユリ咲き、パーロット咲き、フリンジ咲き、八重咲きなどいろいろな咲き方があります。チューリップの開花時期は、大きく分けると、早咲き、普通咲き、遅咲きの3時期があります。同じチューリップでも開花の時期がかなり違うので、違う開花時期のものを一緒に寄せ植えすると、開花時期がずれてしまい見栄えが悪いので、鉢植えに植える場合は単一種を植え付ける方が一般的です。 チューリップの育て方で大切なことは 1.よい球根を選ぶこと 2.適切な場所に植えて、適量の水やりをすること 3.寒さに当てること です。
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