4月13日の誕生花|イチゴ(いちご・苺)

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4月13日の誕生花は「イチゴ(いちご・苺)」です。「イチゴ(いちご・苺)」について、花言葉や基本情報、色別の花言葉、豆知識など気になる情報をご紹介!

 

4月13日の誕生花

4月13日の誕生花は「イチゴ(いちご・苺)」。

「イチゴ(いちご・苺)」の花言葉は「幸福な家庭」「尊情と愛情」。

 

イチゴ(いちご・苺)について

科・属  バラ科・オランダイチゴ属
和名  苺
英名  Strawberry
学名  Fragaria ×ananassa
原産地  北アメリカ地方、南アメリカ地方
開花期  3~4月

 

イチゴ(いちご・苺)の特徴

イチゴ(いちご・苺)はバラ科オランダイチゴ属の多年草で、直径3cmほどの白や桃や赤色の5枚の花びらを持つ花を咲かせます。食用として供されている部分は、花托であり果実ではなく、果実は種子に見える一粒一粒です。

甘くて美味しいフルーツとして人気のあるイチゴ(いちご・苺)ですが、じつは野菜の仲間です。

「野菜とは草本性の植物」という意味で、イチゴ(いちご・苺)はスイカやメロンと同様に苗を植えて1年で収穫することから一般的な野菜と同じ草本性として分類されています。

イチゴ(いちご・苺)はハウス栽培が盛んで、夏の一時期を除いてほぼ一年中出回っていますが、春から初夏にかけてが本来の旬です。

イチゴ(いちご・苺)は、軸に近い部分より先端の方が糖度が高く、果肉の中心よりも表面の方が甘いとされています。ビタミンCや葉酸が多く含まれます。

イチゴ(いちご・苺)の実と思って食べている部分は、花托又は花床といって花の付け根の部分が発達して食用部となったものです。 イチゴ(いちご・苺)の本当の実の部分はイチゴ(いちご・苺)の「粒々(実)部分」です。ちなみに、イチゴ(いちご・苺)を縦に切って、断面図を見てみるとこの粒々の部分に1本1本の筋が水分や栄養を送っているのが分かります。この粒々の中に種がありますので、種をまくときはこの粒々部分を土にまきます。

イチゴ(いちご・苺)は、親株からランナーを伸ばし、子株、孫株と株を増やし、越冬して実を付ける多年草です。

この親株から伸びたランナーの向きと反対方向にイチゴ(いちご・苺)の花房が出るので、苗を購入して植え付けるときは、ランナーを北側に向けてると花や実に光を当てることができます。また、ランナーを通路側とは反対方向に向けて植え付けると、イチゴ(いちご・苺)が収穫しやすいように工夫することができます。

園芸店などで販売されているイチゴ(いちご・苺)の苗は、植え付けてから実がなるまで半年ほどの長い期間を必要とします。

 

イチゴ(いちご・苺)の種類

現在食べられているイチゴ(いちご・苺)は、近年の品種改良によるものですが、野生のイチゴ(いちご・苺)は、はるか昔から世界的に食べられていました。

マーブルストロベリー

濃い緑色の葉っぱに綺麗な斑が入り、はっきりとしたコントラストの葉っぱです。寄せ植えなどカラーリーフとして楽しめます。花は普通イチゴ(いちご・苺)の花と同じ白い花が咲きます。ワイルドストロベリーなので寒さ暑さに強く、育てやすいです。

ゴールデンアレキサンドラ

従来のイチゴ(いちご・苺)の葉っぱより柔らかい色で、こちらもワイルドストロベリーなので丈夫で育てやすいです。

野いちごの種類も豊富で、クサイチゴ、クマイチゴ、バライチゴ、モミジイチゴ、ナワシロイチゴなど。同じバラ科ですが、これらの野いちごは全てキイチゴ属です。私たちが現在食べているいちごは、オランダイチゴ属といいます。野生のイチゴ(いちご・苺)とは違い、栽培された大粒のイチゴ(いちご・苺)が江戸時代にオランダより持ち込まれました。

 

イチゴ(いちご・苺)の保存方法

あまり日持ちはしないので早めに食べ切りましょう。パックの中に傷んだものがあると伝染してしまうので取り除きます。

長期保存をしたい場合は、冷凍庫で保存しましょう。

 

イチゴ(いちご・苺)の調理方法

そのまま、または砂糖やミルク、ヨーグルトをかけて食べる他、ケーキのデコレーションにも使われます。凍らせて食べたり、凍らせたものをジュースやスムージーに使っても美味しくいただけます。ジャムやシロップにも加工されます。

▼イチゴ(いちご・苺)の育て方など詳しい情報はこちら

いちご(イチゴ・苺)

  • 甘くて美味しいフルーツとして人気のあるいちごですが、じつは野菜の仲間です。「野菜とは草本性の植物」という意味で、いちごはスイカやメロンと同様に苗を植えて一年で収穫することから一般的な野菜と同じ草本性として分類されています。 ハウス栽培が盛んで、夏の一時期を除いてほぼ一年中出回っていますが、春から初夏にかけてが本来のいちごの旬です。 いちごは、軸に近い部分より先端の方が糖度が高く、果肉の中心よりも表面の方が甘いとされています。ビタミンCや葉酸が多く含まれます。 いちごの実と思って食べている部分は、花托(かたく)又は花床(かしょう)といって花の付け根の部分が発達して食用部となったものです。 いちごの本当の実の部分はいちごの「粒々(実)部分」です。ちなみに、いちごを縦に切って、断面図を見てみるとこの粒々(実)部分に1本1本の筋が水分や栄養を送っているのが分かります。この粒々の中に種がありますので、種をまくときはこの粒々部分を土にまきます。 いちごは、親株からランナーを伸ばし、子株、孫株と株を増やし、越冬して実を付ける多年草です。この親株から伸びたランナーの向きと反対方向にいちごの花房が出るので、苗を購入して植え付けるときは、ランナーを北側に向けると花や実によく日が当たります。また、ランナーを通路側とは反対方向に向けて植え付けると、いちごが収穫しやすいように工夫することができます。 いちごの苗は、通常植え付けてから実がなるまで半年ほどの長い期間を必要とします。最近では、春と秋や、春、夏、秋の長い期間収穫できる二季なりや四季なり品種も流通しています。また、花色も白だけでなく、赤いミニバラのような花を楽しめる品種も出てきました。 現在食べられているいちごは、近年の品種改良によるものですが、野生のいちごは、はるか昔から世界的に食べられていました。 野いちごの種類も豊富で、クサイチゴ、クマイチゴ、バライチゴ、モミジイチゴ、ナワシロイチゴなど。同じバラ科ですが、これらの野いちごは全てキイチゴ属です。私たちが現在食べているいちごは、オランダイチゴ属といいます。野生のいちごとは違い、栽培された大粒のいちごが江戸時代にオランダより持ち込まれました。

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