センペルビウムの育て方|植物図鑑
- 植物名
- センペルビウム
- 学名
Sempervivum
- 英名
- Sempervivum
- 科名
- ベンケイソウ科
- 属名
- センペルビウム属
- 原産地
- ヨーロッパ中部・ロシア・モロッコなど
センペルビウムの特徴
センペルビウムはベンケイソウ科センペルビウム属の春秋型種の植物。ラテン語で「semper」(常に)と「vivum」(生きています)が由来。「常に生きています」という名の通り、とても強い品種のため育てやすいです。高山性の多肉植物なので耐寒性に富んでいます。
センペルビウムの詳細情報
園芸分類 | 多肉植物、センペルビウム |
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耐寒性 | 強い |
耐暑性 | やや弱い |
センペルビウムの育て方カレンダー
時期 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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植え替え | ||||||||||||
肥料 |
センペルビウムの栽培環境
日当たり・置き場所
春・秋・冬:日当たりの良い場所に置き、土が乾いたら鉢底から水が出るくらいたっぷりお水をあげましょう。
夏:休眠期なので水は控えめに。ほぼ断水します。夏は夕方など涼しくなってから、葉水か、土が半日くらいで乾くくらいの水を与えます。高温多湿が苦手なので、下手に水を与えることで蒸れて株が痛んだり、根腐れを起こしやすくなりますので気を付けましょう。
温度
耐寒性があるので屋外でも可です。高山性の多肉植物のため寒さには強いです。
用土
水はけのよい土がよいです。市販の多肉植物用の土だと手軽です。栽培環境や水やりの頻度に合わせて選んでも良いです。
センペルビウムの育て方のポイント
水やり
成長期(春・秋)は乾いたらお水をたっぷりあげます。土が乾いたら鉢底から水が出るくらいたっぷりお水をあげましょう。
肥料
成長期に緩効性肥料を少量施しても良いでしょう。
センペルビウムの詳しい育て方
植え替え・鉢替え
植え替えをするならば春か秋がよいです。
増やし方(株分け、挿し木、葉挿しなど)
挿し木・株分けで増やせます。
挿し木:切り口を3、4日乾かしてから用土に植えつけます。土に割り箸などで、穴をあけそこに挿します。
株分け:株を鉢から抜いて、株を分けます。傷んだ根はカットして整理してから、新しい土に植えつけます。3、4日後にお水を与えましょう。