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ハーブ|植物図鑑1-10件 / 全68件

ハーブの一覧です。香りが良いことから、ハーブティーやクラフト、料理などによく使われます。害虫が付きにくいことから、育てやすく人気の植物です。

ハーブの代表植物:パクチー、ローズマリー、ラベンダー、ミント、カモミールなど

マリーゴールド・タンジェリンジェム

  • マリーゴールド・タンジェリンジェムは、暑さに強く、初夏から秋にかけて一重の黄色い小さな花が長くたくさん開花するメキシカン・マリーゴールドの一種です。 ハーブとして扱われ、花はエディブルフラワーとして料理やサラダの飾りつけとして利用され、細い葉もサラダや飾りつけに使うことができます。食用のほか、柑橘系の香りがすることから香料やポプリにも利用されています。

マリーゴールド・レモンジェム

  • マリーゴールド・レモンジェムは、暑さに強く、初夏から秋にかけて一重の黄色い小さな花が長くたくさん開花するメキシカン・マリーゴールドの一種です。 ハーブとして扱われ、花はエディブルフラワーとして料理やサラダの飾りつけとして利用され、細い葉もサラダや飾りつけに使うことができます。食用のほか、レモンの香りがすることから香料やポプリにも利用されています。

レッドソレル(ルメックス)

  • レッドソレル(ルメックス)はタデ科の多年草です。学名の「ルメックス」や和名の「スイバ」などとも呼ばれるハーブです。緑の葉に紫色の葉脈が入り、美しく独特な見た目をしています。鮮やかな紫のラインは、プランターや庭だけではなく、サラダなどお皿の上でもいいアクセントになります。 酸味のある味で、サラダ、スープ、ソースなどに使えます。シュウ酸を含むので多食は避けてください。 最近は葉の色合いの美しさからカラーリーフとしても利用されます。庭、花壇、寄せ植えのアクセントカラーとして使うと効果的です。

キャットニップ(イヌハッカ)

  • キャットニップはミントと同じシソ科のハーブです。同じ科だけあって、見た目はミントにそっくり。名前の通り、キャットニップは猫が大好きな香りを放ちます。全体が産毛のような柔らかな毛で覆われていて、春〜初夏になると先端に円錐状の花を付けます。よく枝分かれし、レモンバームと同様にミツバチを呼び寄せる効果もあります。 ドライフラワーにして、ポプリを作れば猫のおもちゃになったり、他のハーブとブレンドして入浴剤にしたりといろいろ楽しむことができます。丈夫で繁殖力が旺盛な育てやすいハーブです。

タンジー

  • タンジーは、甘さと苦さが混ざったような独特な強い芳香のあるハーブ。夏から秋に黄色くて丸い花(直径1cmほど)を咲かせ、葉は深緑色で切れ込みがあります。 タンジーの花がヨモギの花に似ていることから、和名ではヨモギギク(蓬菊)と呼ばれています。環境が合うと高さ100~150cmにまで育つので、かなり存在感があります。 タンジーは特に病害虫の心配はなく、丈夫で育てるのに手がかからない植物です。地下茎を伸ばして生長し、株分けや挿し芽、こぼれ種で増やすことができます。鉢植えでも育ちますが、地植えで育てるとよりワイルドに育ちます。 タンジーは、ヨーロッパでは古くから薬草や虫よけとして使われてきました。虫よけの使い方としては、床にまいたり、匂い袋を作ったり、束にして吊るしたりしていました。染色用のハーブとしても有名で、絹やウールの染料となります。花は黄色に、茎葉はくすんだ緑色に染めることができます。切り花や、乾燥させてドライフラワーとしても使われます。 タンジーは害虫を防除するコンパニオンプランツとしても役立つと言われ、強い香りでコナガムシ、ハエ、蛾、アリなどを遠ざけます。 昔は内服薬や料理の香りづけに使われたこともありましたが、現在では毒性があると言われ、食用やアロマテラピーとしては使われていません。

シナモンバジル

  • シナモンバジルはメキシコで作られた栽培品種で、シナモンの香りがするバジルです。料理や薬草としての他、鑑賞用にも向きます。草姿はスイートバジルに似ますが、茎の色は赤紫色で株はよく分枝し、夏になると茎先に穂状の花を伸ばし、唇型の薄紫色の小さな花が開花します。 スイートバジルと同様に利用できますが、シナモンの香りを生かしてお茶、ソースやハーブビネガー、ドレッシングなどの調味料、デザートなどにも利用できます。 シナモンバジルは観賞用として流通している場合があります。食用と観賞用では使用している薬剤が違う場合があるので、食用で利用する場合は必ず確認してから購入しましょう。

レモンバジル

  • レモンバジルはシソ科の一年草のハーブです。香りはスイートバジルとレモンの香りを併せ持ち、とてもさわやかな香りがします。葉を嗅いだ瞬間はバジルの香りがしますが、嗅ぎ続けているとレモンの香りの方が強いくらいです。その香りから別名シトラスバジルとも呼ばれます。 レモンバジルの使い方は、スイートバジルと同様、薬用、料理や調味料の香りづけに使うことができます。レモンの香りが強いので、その特徴からサラダにレモン風味をプラスしたい時に便利です。その他、ドレッシング、ハーブビネガー、お茶、ハーブウォーターなどに使うと、香りの良さを生かすことができます。 株はよく分枝し、夏になると茎先に穂状の花を伸ばし、唇型の白い小さな花が開花します。花は切り花にもなります。

ジェノベーゼバジル

  • ジェノベーゼバジルはイタリア原産のハーブで、イタリア料理によく使われるジェノベーゼソース作りに適したバジルです。ジェノベーゼソースとは、バジル、松の実、ニンニク、塩、パルメザンチーズ、オリーブオイルで作るソースのことでパスタを始めとして様々な料理に使えるソースのことです。 一般的なバジル類は、花を咲かせると葉が固くなり風味が落ちていきますが、ジェノベーゼバジルは開花後も風味が落ちないのが特徴です。

ダークオパールバジル

  • ダークオパールバジルは、スイートバジルの園芸品種で、深い紫色をしたバジルです。見た目の色から赤バジル、赤バジリコ、紫バジルとも呼ばれます。味や風味はほぼスイートバジルと同じですが、厳密にいうと若干風味や香りが違います。味覚や嗅覚の感じ方は個人差があるので、機会があれば嗅ぎ比べ、味比べをしてみてください。 ダークオパールバジルの使い方は、スイートバジルと同様、薬用、料理や調味料の香りづけに使うことができる他、色の美しさからカラーリーフとして庭や花壇の植栽や寄せ植えなどに使われています。株はよく分枝し、夏になると茎先に穂状の花を伸ばし、唇型の淡いピンクの小さな花が開花します。花は切り花としても流通しています。 ダークオパールバジルの色は、季節や気温によって色合いが変わります。また個体差もあります。

モナルダ

  • モナルダは、夏の開花期間の長い宿根草のハーブです。和名が「タイマツバナ」と言われるのは、もともとの種が赤い花でタイマツのような形に見えることからきています。最近は、品種改良が進み、赤の他、白、ピンク、パープル(紫)など、たくさんの品種があります。 暑さ、寒さに強く、花丈も高い宿根草なので、夏の花壇の後方に植栽すると見栄えがします。性質が強く、植えっぱなしでどんどん大株になります。 モナルダは、ミカン科の柑橘のベルガモットと香りが似ていることから、ベルガモットとも呼ばれます。アロマオイルのベルガモットは柑橘のベルガモットで、モナルダとは別になります。 花は切り花としても出回っていて、生花の他、ドライフラワーにすることもできます。
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