7月16日の誕生花|ジンジャー

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7月16日の誕生花は「ジンジャー」です。「ジンジャー」について、花言葉や基本情報、色別の花言葉、豆知識など気になる情報をご紹介!

 

7月16日の誕生花

7月16日の誕生花は「ジンジャー」。

「ジンジャー」の花言葉は「豊かな心」「慕われる愛」。

 

ジンジャーについて

科・属  ショウガ科・ヘディキウム属
和名  花縮砂
英名  ginger lily
学名  Hedychium coronarium
原産地  熱帯アジア
開花期  7月~11月

 

ジンジャーの特徴

ジンジャーは7月から11月に蝶のような白い花を穂状につけ、甘い香りがします。「花縮砂(ハナシュクシャ)」という和名もあります。ジンジャーの花から香る甘い香りとユリに似た白い花を咲かせることから英名では「ジンジャーリリー」や「ホワイトジンジャー」などと呼ばれていましたが、「ジンジャー」と省略して呼ばれるようになりました。ジンジャーの花が咲いている姿が、白い蝶が群れて飛んでいるようにみえるため「バタフライジンジャー」などとも呼ばれています。

 

ジンジャーの種類

ジンジャーの花は、白く蝶が舞っているような姿が印象的ですが、花色は白だけでなく、黄色やオレンジなどもあります。黄色やオレンジの花は、白い花から品種改良されてつくられた種類です。花からは甘く強い香りを放たれます。

 

ショウガとジンジャーリリー

ショウガ(生姜)は英語でジンジャーといいます。このジンジャーリリーもショウガ科の植物ではありますが、花の鑑賞用の品種として江戸時代に日本に持ち込まれたもので、食用としての利用はできません。漢方にも「縮砂(シュクシャ)」という名前の植物がありますが、これも同じショウガ科の植物ですがジンジャーリリーとは別の植物です。

 

香料として使われるジンジャー

ジンジャーの花は香りがとても強いため、香料として香水などにも使われます。

ジンジャーは熱帯・温帯が原産の植物です。「ハワイの空港に降り立った時の香りはプルメリア・ココナッツ・ジンジャーの香り」といわれるほど、印象的でポピュラーな香りとして知られているようです。

 

キューバ人が最も愛する花

ジンジャーはキューバ共和国とニカラグア共和国の国花になっています。原産はインドですが、美しい花姿と香りからキューバ人が最も愛する花と言われているようです。

キューバのスペインからの独立戦争のときや、カストロを指導者に社会主義革命が勃発したときに、キューバの女性運動家たちはジンジャーの花姿と香りに民族の誇りと団結を誓い、胸にジンジャーの花を飾ったと言われています。

▼ジンジャーの育て方など詳しい情報はこちら

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